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執筆者の写真cotohogu

いこまミュージックマルシェー準備編ー


(実行委員 両脇:ららポート職員さん 左から福井さん 向井 中井さん)


急に決まったマルシェ、決定から開催までの準備時間は3ヶ月でした。

(最初は5月開催予定だったので、もっとタイトだったんですね笑)

基本的にやりとりはZOOMやLINEなどのオンラインで行いました。近年オンラインミーティングが進んでくれたことはイベント主催にとってはやりやすくなりましたね。


今回のイベントは市と市民の共催。

そして私たち主催者の3名も初めての共催です。

今回のイベントでは

・ステージ担当 中井さん

・マルシェ担当 福井さん

・総合     向井 と役割分担をしました。

お互いのやりたいことやこだわりのすり合わせ。

イベントとして出来ること・出来ないこと。

開催場所の規定の確認。予算や告知方法・人員について。などなど…

考えることは色々とあり、どのような形で運営していくかなどで悩むこともありました。

(悩みを聞いてくださり、アドバイスくださった福井さんにはとても感謝です。)


私は人にお願いすることが苦手で。笑

割とこだわりも強いので、自分だけで猪突猛進してしまうことがあって。

そこが良いところだと言っていただけることもありますが、団体として活動していく上で、改善したいなーと思っています。

そんな私個人の今回のテーマとしては、みなさんのやりたいことを「いこまミュージックマルシェという形でデザインすること」を活動しました。

(他の実行委員にも言っていなかった裏テーマ)


例えば、出店者紹介のこちらの画像の背景。(イベントの名札や金券などの様々なところで使わせていただきました)この画像は、「世代やジャンルを超えた音楽イベントを」という中井さんを表した丸。基本的8店舗でロゴも八角形な∞MARKETの福井さん、そして山の麓のサーカスの山を表した三角、でできています。そして背景のベージュは、ららポートさんが作ってくださったイベントのアイキャッチに合わせています。



言わないとわからないことですが、そんな小さなこだわりと仕掛けをいろんなところにちりばめています。


物の配置は少しの違いで全く違う効果を生むと、デザインの仕事をして日頃から感じているのですがそれはイベントでも同じだと思います。

まったく同じアイテムでも、どこに置くか、どのように使うか、どのように見せるかに

よって見え方は全く変わります。今回も限られた予算の中でどれだけ出来るかを試行錯誤しました。

(写真:ワクワクにあふれるすぅじぃの紙芝居さんのステージ)


例えばこの「サークルえん」さんに作っていただいたすっごく可愛いステージ幕。

単体でもとっても素敵ですがガーランドをつけることで斜めから写真を撮ってもどこかに色が入ります。人工芝を敷くことにこだわったのも、お客さんにリラックしてもらう効果・無機質になってしまいがちな地面をグリーンで明るくするという効果を狙っています。


ただ人工芝の置き方はもう少し工夫できたなーと思っています。この辺りは次回への改善点にしたいですね。


またテント配置も、とても重要です。今回配置については福井さんと相談して、お客さんの動線、電源の配線、出店ジャンルを踏まえて決めました。

今回の準備でさすがだな〜と思ったのは、今回1テントにつき2店舗の出店者さんに出店いただいていましたが、福井さんが「テント内の出店者さん同士の交流」まで考えて配置されていた点です。コミュニティ形成に重きを置いて開催されている∞MARKETの主催さんならではだなと思い、今後の学びとなりました。


イベントが開催される週には、中井さんとららポートの職員さんにて、近隣への挨拶回りに行きました。音楽は心地よい物ですが、ベルテラスの周囲には病院やマンションがあります。みなさんと良い関係を築いていけるよう、説明に伺いました。皆様も楽しみにしていますとお答えいただけたようで一安心でした。


開催可否は2日前の天気予報にて開催。その付近では6/10の天気はコロコロと変わっていて

雨予報のものも割とありました。ですが、6/8になると開催日の6/10だけ曇りに!!!

奇跡かと思いました!笑

その後も変わるのでは?とヒヤヒヤしましたがなんとか持ち堪え、開催することができましたー!


次回はイベントいよいよ当日編です!



ただいまいこまミュージックマルシェでは来場者アンケートを開催しています。

ぜひ忌憚のないお言葉いただけると次回以降の参考にさせていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします!




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